初心者コース
全10回のステップを順番に学べるコース形式です。各ステップでは具体的な進め方と注意点を、実例写真とともに解説しています。
1
敷地の理解
1日かけて敷地を観察します。朝・昼・夕・夜で日当たりと風の変化を記録してください。既存の樹木や塀の高さ、隣家からの視線も重要なポイントです。
ポイント: 図面に日影の範囲や風の通り道を書き込みましょう。
2
敷地の計測
巻尺とメモ、スマートフォンのメモアプリを使って正確に測ります。家から境界線までの距離、既存の樹木の位置、傾斜の有無を記録します。
3
基本レイアウトの作成
方眼紙や無料のオンライン作図ツールを使って大まかな配置を考えます。まずは「人が動く範囲」と「植物を植える範囲」を大まかに分けましょう。
4
機能ゾーンの設定
家族の生活スタイルに合わせてゾーンを決めます。食事をする場所、洗濯物を干す場所、静かに過ごす場所などを明確に分けると使いやすくなります。
5
通路の計画
毎日使う動線は特に重要です。雨の日に滑りにくい素材を選び、段差を少なくします。飛び石と砂利の組み合わせが人気です。
6
植物の選定
管理の手間と見た目のバランスを考慮します。初心者には常緑の低木やグランドカバーがおすすめです。落葉樹は秋の美しさが魅力ですが、落ち葉の掃除が必要です。
7
素材の選択
石、砂利、木材、竹などの特徴を理解しましょう。メンテナンスのしやすさと予算のバランスが大切です。
8
照明計画
足元を照らすだけでなく、樹木をライトアップすると夜の雰囲気が格段に良くなります。省エネのLEDやソーラー式を検討してください。
9
装飾要素の追加
石灯籠や水鉢、ししおどしなどは「ほどほど」に。少なすぎると物足りなく、多すぎると雑然とします。
10
季節の維持管理計画
春の剪定、夏の水やり、秋の落ち葉掃除、冬の雪対策をカレンダーに書き込みましょう。計画があると庭が長持ちします。
このコースは一般的な知識に基づく教育コンテンツです。敷地の条件(地盤、法規制、近隣状況など)によって適切な方法は異なります。大規模な土工事や重量物の施工が必要な場合は、専門の施工業者にご相談ください。